飛行機・鉄道

ヒースロー~ジブラルタル往復搭乗記(ブリティッシュ・エアウェイズ)

2026年7月19日

前回の記事にあったように、ヒースロー空港とジブラルタル空港をBA機で往復しました。往路はビジネスクラス(Club Europe)、復路はエコノミークラスを利用したので、違いを記します。

なお、ヒースロー〜ジブラルタルの時刻は日によって大きく異なるため、ヒースロー〜ジブラルタルのBA便での往復を検討している方はご注意ください(観光を含めた往復が実質的に不可能な日もある)。

  • 搭乗時期:2026年夏
  • 予約方法:BAのアプリ(特典航空券)
  • 会員ステータス等:BAでは平会員。ただしJALでは平JGC会員なのでOneworldサファイア。

JGC会員が座席指定する方法

BAのポイント(Avois)で特典航空券を予約した場合、ビジネスクラス(Club Europe)であっても、その場での座席指定はできません。通常は、追加料金を払って事前指定するか、出発24時間前に無料で座席指定できるようになるのを待つしかありません。

Oneworldサファイア(平JGC含む)であれば、無料で事前に座席指定可能です。しかし、BAのポイントで特典航空券を予約した場合は、そのままではJALの会員番号やステータスが紐づかないので、事前の座席指定ができません。

その場合、BAに電話してJALの会員番号紐付けを依頼すれば、JMBサファイア以上やJGC会員であれば座席指定できるようになります。日本のカスタマーサポートに電話すれば、英語だけでなく日本語も対応可能です。

往路(ヒースロー→ジブラルタル):ビジネスクラス(Club Europe)

朝7:20 ヒースロー発の便に乗りました。

ヒースロー空港 ターミナル3 BAラウンジ

ビジネスクラス利用時は、Club Europe用のチェックインカウンター、優先保安検査レーン、およびBAのビジネスクラス用ラウンジを利用可能です。

私が入ったターミナル3のBAのビジネスクラスラウンジでは、卵やソーセージなど典型的なイングリッシュ・ブレックファーストを作れそうなメニューの食事はあったように記憶しています。そのため、早朝便に搭乗する場合でホテルの朝食を取る時間が無い場合は、このラウンジで食べるのは一案です。他にもアルコールもあったはず(15分ほどしか居れなかったので、あまり記録できず)。ただし、ジブラルタル行きBA便のビジネスクラスでは機内食も出るので、ここで食べ過ぎないように注意してください。

機内の様子

ヒースロー~ジブラルタル便は、3+3列のA320型です。

短距離の1ビジネスクラスと言えば、ANAの旧プレミアムクラス(現ファーストクラス)のように、エコノミークラスよりも広くゆったりとした座席に座れることを期待してしまいます。以前、私が以前、羽田→台北のJAL便や台北→マカオのエバー航空便に乗ったときも、(残念な方のビジネスクラスと揶揄されてはいましたが)座席自体はエコノミークラスとは明らかに異なる快適なもののように見えました。

また、BAのアプリでシートを選ぶ際にも、ビジネスクラスでは2+2列のように表示されます。…にもかかわらず、この便のビジネスクラスは3+3列であり、座席はエコノミークラスと同じものです!ただし、真ん中の座席がテーブルのようなものでブロックされているので、隣の人に気を遣う必要はありませんが(そのため、ブロックされている席を無いものと考えれば2+2列ではある)。

真ん中の座席がこのようなテーブルで塞がれているので、実質的に隣席ブロックが行われている。シートピッチはエコノミークラスと多分同じ。

また、ビジネスクラスでは機内食も出ます(エコノミークラスでは出ない)。内容は国際線のエコノミークラスに近いものです。

当日の天候などによって飛行ルートが変わる可能性があり、断言はできませんが、右側窓側席(K列)であれば、ジブラルタルの有名な岩山(The Rock)が窓の外に見える可能性が高いようです。

空から見たRock of Gibraltar

ジブラルタル空港は小さい空港のためボーディングブリッジはなく、タラップ車で降ります。その後、バスに乗ることもなく、歩いて空港のビルに向かいます。

歩いて空港に向かう

空港ビルに入った後、UK/EU籍の人であればほぼそのまま空港から出ることができますが、それ以外は窓口での入国審査のようなものがあります。そのため、万が一パスポートをホテルにおき忘れたりすると困ったことになります。

ビジネスクラス向けのファストパス等はありません。しかし、ジブラルタルに来る非UK/EU圏の人は僅か2なため、待ち時間はほとんど無いと思います。

復路(ジブラルタル→ヒースロー):エコノミークラス

17:20ジブラルタル発の便に乗りました。

The Calpe Lounge

ジブラルタル国際空港にある唯一のラウンジです。次のいずれかの条件を満たすことで入れます。空港内では「VIP Lounge」として場所が案内されています。

  • プライオリティパスやラウンジキーなどを利用
  • BAを含むワンワールド加盟の航空会社の便に搭乗する場合でワンワールドサファイア以上(平JGC会員含む)
  • BA便のClub Europe(ビジネスクラス)利用
  • 大人1人あたり26 GBP支払う

なお、日本国内のラウンジとは異なるので、ゴールドカードを持っているだけでは無料では入れません。私はJGC会員として入室しました。

こちらのラウンジは、ソフトドリンクやアルコールは各種あります。16時前後という中途半端な時間帯だったためかもしれませんが、食事はサンドイッチや茶菓が中心でした。ある意味でアフタヌーンティーっぽくはできる内容でしたが、ちゃんとした食事にするには物足りないので、お腹が減っている場合は外のレストランで食事を済ませた方が良いかもしれません。

The Calpe Lounge

なお、このラウンジから外のバルコニーに出ることもできます。目の前にThe Rockが聳え立つ後継は圧巻です。

ラウンジから威風堂々と聳え立つRock of Gibraltarが見える。外に出ることも可能。

ちなみに、このラウンジに入れなかったとしても、ゲート前の待合スペースはそれなりに広いほか、バルコニーに出ることもできるため、時間がない場合や無料で入れる資格がない場合には、無理に入るほどではないかもしれません。

機内の様子

3+3列のシートで、これと言った特徴はありません。機内食もありません。

通常は飛行機には前方左側のドアから搭乗しますが、私が乗った時は機体後部のドアからも搭乗できるようでした。私は人生でそれなりの回数3は飛行機に乗っていますが、後部ドアからの搭乗は初めて見たかもしれません。

  1. 英領ジブラルタルはイギリスの海外領土であり、純粋な国内かは微妙かもですが
  2. 私がジブラルタルに6時間ほど滞在していた間に、日本人は1人も見かけず、また中国人や韓国人などの東アジア系もほとんど見かけなかった
  3. JALグループだけで50回以上。もちろん、旅行界隈の方から見れば足元にも及びませんが。

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